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石垣島でしか聴けない三線の生演奏と星空——流れ星の丘だけの体験

Sanshin (Okinawan lute) player performing under the Milky Way at Nagareboshi Hill, Hirakubo Peninsula, Ishigaki Island

石垣島の夜空に広がる満天の星——その星空に、三線(さんしん)の生演奏が加わるとどうなるか想像できますか?

世界中どこへ行っても、見上げる夜空に広がる星座は同じです。しかし、石垣島の伝統楽器・三線の音色とともに見上げる星空は、地球上のどこを探してもここ以外にはありません。流れ星の丘の星空ツアーが、他の星空スポットやツアーと根本的に異なる理由がここにあります。

目次

三線とは——八重山の文化が生んだ「語り継ぐ楽器」

三線は沖縄・奄美地方を代表する弦楽器で、八重山地方では特に「八重山民謡」の演奏に使われます。八重山民謡は単なる娯楽音楽ではなく、先人の教え・自然への畏敬・島の暮らしを後世に伝える「生きた文化記録」です。

歌詞の意味を知ると、その曲が何百年も変わらない自然——星、風、海、山——を詠んでいることに気づきます。現代の生活から切り離されたような夜の平久保半島で三線の音色を聴くとき、時間の感覚が変わります。

星にまつわる八重山民謡

八重山民謡の中には、星を詠んだ曲が複数存在します。代表的なものが「てぃんさぐぬ花」です。この曲は北極星(いつも変わらず同じ場所にある星)を親に例え、親の教えを忘れないよう子に語りかける内容の曲です。

「てぃんさぐぬ花」を流れ星の丘で聴くとき、夜空には本物の北極星が輝いています。曲と星空が重なり合い、先人の言葉が今この瞬間に直接届いてくるような感覚——これは文章では説明できない体験です。

流れ星の丘だけの曲——「流れ星の丘」

流れ星の丘で三線の演奏を担当していただいているのは、新城康隆さんと嶋田圭一さんです。おふたりはこの場所のために、「流れ星の丘」という曲を書き下ろしてくれました。

この曲は流れ星の丘という場所そのものを詠んだオリジナル曲であり、世界中探してもここでしか聴くことができません。平久保半島の夜の静寂と満天の星空の中で、地元の演奏者が奏でるこの曲は、ツアー参加者から毎回大きな感動の声をいただいています。

なぜ三線×星空が特別な体験になるのか

星空だけを見ていると、人は自分の感情を星空に投影し始めます。そこに音楽が加わると、その感情はより深く、より明確な形になります。しかし通常の音楽とは異なり、三線の音色は「石垣島の土地」そのものと結びついています。

平久保半島の夜、周囲には市街地の光も騒音も届かない。風と虫の音と波の遠音だけが聞こえる環境の中で、三線の音が始まる。その瞬間に生まれる体験は、「星空を見に来た」という旅から「石垣島という場所と時間の中にいる」という感覚への転換です。

多くのお客様が「写真に撮れない感動があった」とおっしゃいます。それがこの体験の本質です。

流れ星の丘の星空ツアーについて

流れ星の丘では、平久保半島の開けた高台で三線の生演奏とともに星空を楽しむツアーを案内しています。石垣島で最も光害が少ない場所であることに加え、360度視界が広がる天然のプラネタリウムのような空間で、地元ガイドが星の解説をしながら、星空と三線の時間をお届けします。

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