【星空ニュース】八重山毎日新聞のコラムで流れ星の丘星空ツアーを紹介

石垣島を代表する新聞の八重山毎日新聞に流れ星の丘の星空ツアーが詳細されていました。とても嬉しい記事なので、記事を抜粋してご紹介いたします。

八重山毎日新聞の不連続線

流れ星の丘の星空ツアーが八重山毎日新聞のコラムに載っていました。本当に嬉しく思います。当日はとても雲が多く、満天の星空ではありませんでしたが、これも合わせて豊かな星空が残る自然を楽しむという事だと考えています。三線の音色に耳を寄せながら星が表れるのを待つ、それは豊かな気持ちになれるきっかけになるのだと思います。豊かな心で贅沢な時間に導かれるような場所でありたいと心からそう思います。

以下、記事の抜粋です。↓

不連続線

ハンモックに揺られながら、あるいはリクライニングチェアに寝そべりながら、三線の音色を聴く。心地よい風が抜けていく。癒しの空間。満点の押しが見えなくても十分に満足した➡先月14日、久宇良の「流れ星の丘」で流れ星の丘実行委員会(新垣信成実行委員長)が市街地に住む親子連れらを招待して行った星空ツアーに、家族3人で参加されてもらった。➡約1時間のツアー。当日はあいにくの曇りがちだったが、星が見えると、ガイドがレーザービームを使って解説。隠れると唄者が三線を奏でてくれた。北極星やすばるなどが出てくる「てぃんさぐぬ花」、対岸にある野底マーペーにまつわる「つぃんだら節」、登野城に伝わる子守歌「あがろうざ」など数曲➡「夜はらす舟や にぬふぁぶしみあてぃ」「とぅばらまとぅ我んどぅやヨー 童からぬ遊びとーら」「あがろうざぬ んなかにヨー」。一節あるいは出だしの歌詞。てぃんさぐぬ花以外は、歌詞全てを知らないし、意味の理解も十分ではない➡でも、参加者も「つぃんだら節」に心揺さぶられ、「あがろうざ」に心和んだことだろう。歌詞の意味を知ればなおさら。曇天でも工夫次第ではもっと充実する➡星空という自然と八重山民謡のという文化の組み合わせ。これは凄いぞ。

八重山毎日新聞(8/4)
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